2007年08月23日

SPFレコードの記述とSPFレコード自動作成(3)

荒:奥田さーーん!

奥:はい?

荒:7月9日にブログで書いてた
  SPFのPass と Softfailの件だけどね。

奥:あー、はい、何かわかりました?

荒:IPアドレスで、SPFレコードを記述してれば、

  100%、Passになるね

奥:あー、なるほどー。

  じゃあ、
  MXとか、Aで指定するべきではないですねー。


荒:先々を考えるとそうだね。

  記述としてMXとかAなどの指定はできる。

  でも、DNS引くのに時間がかかると
  Softfailする、ってことなんだろうね。


竹:そうすると、僕らの基準はすべて
  IPアドレスで表記ですね。

奥:そうですね、決定ですね。





■推薦書籍

Linuxで作る完全メールシステム構築ガイド
 P81〜


↑P428〜SPAM対策として、
 最新ネタが満載。

 書籍で、ここまで書かれているのは、
 これだけですが、最近になって売れ出したようです。

 ・送信元IPアドレスの検証
 ・送信元ドメインの検証
 ・宛先数の制限
 ・遅延応答(エラー件数と遅延応答時間設定)
 ・同時接続数制限
 ・レートコントロール



posted by アンドレアス at 14:48| Comment(14) | TrackBack(4) | SPFやSender ID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

基本設定17(番外編)・・・ログ出力

奥:すみませーーん。

  master.cfいじったままでした。

荒:ううん、いいけど。

  vvvは多すぎたけどね。

  でも、あれ、vとかvvにして
  ログ出力すると、
  動作の勉強になるかも、と
  思ってみてたんだけど。

奥:あー、そうですね。

  私もそれが目的で変えてたんですけど。

  あんなに出るとは・・・・わーい(嬉しい顔)

荒:僕らが、調べものするときは、
  -vとかに変更するようにしようか?

奥:ええ、それ、いいですね。手(パー)

  そうしましょう。



SPAM対策にも有用

 P163のSPAMの判別と排除のタイミングは、
 ものすごーーく、わかりやすいです。

Postfix詳解―MTAの理解とメールサーバの構築・運用

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SMTP接続段階で、
RCPT TO段階で、
DATAコマンド以降で、

といった、判別段階が、
これほど、わかりやすく
図で示されている本は、
ありません。


ここを読むだけでも、
価値があります。


お客さんへのSPAM対策提示資料を
作成するときにも
大きく役立ちますよ!
posted by アンドレアス at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本設定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

基本設定17・・・ログ出力

大:あれ?

  Postfixのログって、
  こんな変なログだったっけ?

  おかしいなぁー目

荒:どうしたん目

大:あ、ちょうど、いいところにわーい(嬉しい顔)

  ログが変なんです。

  前は、こんなにたくさんログが
  出ていなかったんですけど。

(一部抜粋)
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: watchdog_pat: 0x913c6b8
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: vstream_fflush_some: fd 10 flush 126
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: vstream_buf_get_ready: fd 10 got 103
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: < post1.example.com[192.168.1.13]: MAIL FROM: SIZE=1226
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: match_hostname: post1.example.com ~? 192.168.1.0/24
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: match_hostaddr: 192.168.1.13 ~? 192.168.1.0/24
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: extract_addr: input:
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: smtpd_check_addr: addr=okuda@example.com
Jul 19 12:08:39 post2 postfix/smtpd[2716]: connect to subsystem private/rewrite
(一部抜粋)


荒:奥田さんが
  master.cfを、いじったんじゃない?


  コレコレ。


smtp  inet  n  -  n  -  50 smtpd -vvv

  たぶん、調べものしてたんだと思うよ。

smtp  inet  n  -  n  -  50  smtpd


  元に戻したから、

  /etc/rc.d/init.d/postfix restart

  これで元通りになったはず・・。


大:そうだったんですね。

  サーバーがおかしくなったのかと
  思いましたよ。


■master.cfを調べる

オライリーのPostfix本だと、
出てないようですね。

なので、今回の内容などを
調べるには、やはりこの本も必要です。


Postfix詳解―MTAの理解とメールサーバの構築・運用

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P71に出ています。

-vvvが一番出力されるみたいですね。

中継するだけなのに、
デフォルトだと、9行。

-vvv では、1100行ほど出力されました・・・わーい(嬉しい顔)




posted by アンドレアス at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

SPFや最新SPAM対策など、メチャ役立つ書籍はコレとコレ!

この3連休、中身のチェック
含めて、動作確認を行いました。


やはり、最新情報も掲載されている
この2冊は、買いですね。



●最新のPostfixにqmailにsendmail情報あり。

 導入に便利です。

 比較するのも便利。

 3つ一片に学ぶのも便利!


http://homepage3.nifty.com/sysaho/postfix2007.html

LDAPへの対応や、
SPF,DomainKeysなど、
最新スパム対策情報もあるのは、
この2冊しか、ないと思います。



●せっかくなので、紹介宣伝も!

Mailサーバー経験を作ろう!
http://homepage3.nifty.com/sysaho/mailk.html

そろそろ、スタートします。手(チョキ)目耳

posted by アンドレアス at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 役立つURL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

qmail-ldapを使ってみましょうか

後回しになっていたqmailが、

ようやく、始まる・・・・・

モバQ犬猫目わーい(嬉しい顔)ちっ(怒った顔)がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)ふらふら


荒:奥田さん、
 そろそろqmail、始めようか?

奥:あ、そうですね。

  やりましょう、やりましょう。

荒:どうせやるなら、
  これ、やろうか?

奥:・・・・・・・。


●qmail-ldapの本家
 http://www.qmail-ldap.org/wiki/Main_Page


 http://www.lifewithqmail.org/

●おなじみopenldap
 http://www.openldap.org/


奥:はい。

  たぶん、これになるだろうという
  予感は、ありましたので。

  だいぶん、時間とられそうですけど・・・。


■qmail-ldapのお買い得な本

Linuxで作る完全メールシステム構築ガイド

P318〜です。
P330〜は、dovecotでLDAPを使った例も豊富です。


ある程度以上の規模の企業の場合、
最近は、LDAPサーバーを使って
ユーザーアカウントを検索するのが
当たり前になり始めています。


今から導入する人は、
LDAPを意識しておかないといけない時期ですね。
posted by アンドレアス at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 役立つURL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

SPFレコードの記述とSPFレコード自動作成(2)

荒:昨日のSPFレコードの件、
  どうやった?

奥:あ、時間なくって、
  明日やることになったんですよ。

荒:あ、そうなんや。

  どうもDNSが、うまく引けなかった時に、
  出るみたい。

成功 → Received-SPF: pass
失敗 → Received-SPF: softfail


  もちろん、設定は同じだし、
  正しく行っているのにね。
  

奥:あ、そうなんですか。

  でも、そうかぁー。。

  txtが引けないときに、ですか。

荒:回線が原因か、
  メールサーバーの待ち時間が原因か。

  なんとも言えないけど、
  ちょっと注意して見ておこうか。

奥:そうですね。

  大崎さんにも、言っておきますね。


■推薦書籍

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 P81〜


↑P428〜SPAM対策として、
 最新ネタが満載。

 書籍で、ここまで書かれているのは、
 これだけですよ。

 ・送信元IPアドレスの検証
 ・送信元ドメインの検証
 ・宛先数の制限
 ・遅延応答(エラー件数と遅延応答時間設定)
 ・同時接続数制限
 ・レートコントロール


posted by アンドレアス at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | SPFやSender ID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

SPFレコードの記述とSPFレコード自動作成ウィザード(1)

大:奥田さん。

  ちょっといいですか?

奥:はい?

大:SPFレコードの設定を教えて欲しいんですけど。

奥:うん。

大:テスト用ドメインを使って、
  SPFレコードを追記したんです。

  named restart も
  正常にできたんですね。

奥:うん。

  記述がおかしいと、エラー出るもんね。

大:その後、私のgmailのメールアドレスに
  メールを送信したんですよ。

  送信は正常にできました。


奥:うん。

大:でも、受信メールのヘッダーを見ると
  うまく設定できてない、
  みたいなんです。


Received-SPF: softfail (google.com: domain of transitioning 大崎さん@テスト用ドメイン名 does not designate メールサーバーIPアドレス as permitted sender)


奥:なるほど。

  doesn't designate
  (指定していない)って書いてるね。


  ちょっと、待ってね。

  成功した時のメールを探してみるわ。

  PASSとか書いてたのよねぇー。


荒:あるよ、成功メール。

  転送しようか?

奥:ありがとうございます。

  お願いします。

荒:送ったよぉー。


Received-SPF: pass (google.com: domain of 大崎さん@テスト用ドメイン名 designates メールサーバーIPアドレス as permitted sender)



奥:これこれ。

  passってあるよね。


大:ほんと。

  じゃあ、私が間違ってるんですね?


奥:うーーん、それは、どうかなぁー。

  本見て、設定したんだっけ?

大:はい。

奥:一度、見てみましょう。

大:お願いします。

荒:ちょうど、いいやん。

  SPFレコード自動作成ウィザード
  使ってもらおうよ。

奥:そうですね。

  いい機会だし。







■初心者・中級者向けのわかりやすい解説


Postfix実用ガイド

出版社:オライリー・ジャパン
価格:\3,360



昨日、読み返していたんですが、
特に、初心者の人や、
あんまり「込み入った」設定をしたことがない人は、
この本からPostfixを始めた方がいいですね。


非常に、Postfixの仕組みなどが、
読みやすいです。


他に上げている2冊は、
これを読んで
レベルアップしてからの方がいいですね。

 
posted by アンドレアス at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | SPFやSender ID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

基本設定16・・alias設定結果

大:今回の構成図は、こんな感じです。


■構成図

postfix3.jpg



大:8021x@example.com へ、
  送信に成功しました。

奥:では、ログを見ましょう。

大:送信側のsendmailサーバーのログは、
  今回は、省略します。

  post1 の /var/log/maillog です。


Jul 7 11:34:18 post1 postfix/smtpd[2336]:
connect from send1.onep.com[192.168.1.23]

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/smtpd[2336]:
2D07F58717: client=send1.onep.com[192.168.1.23]

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/cleanup[2339]:
2D07F58717: message-id=<000001c7c049$3a3dc220$6401a8c0@fmv>

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/qmgr[1923]:
2D07F58717: from=, size=887, nrcpt=1 (queue active)

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/smtpd[2336]:
disconnect from send1.onep.com[192.168.1.23]

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/local[2340]:
2D07F58717: to=, orig_to=<8021x@example.com>,
relay=local, delay=0.42, delays=0.18/0.1/0/0.14,
dsn=2.0.0, status=sent (delivered to maildir)

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/local[2340]:
2D07F58717: to=, orig_to=<8021x@example.com>,
relay=local, delay=0.48, delays=0.18/0.1/0/0.2,
dsn=2.0.0, status=sent (delivered to maildir)

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/local[2340]:
2D07F58717: to=, orig_to=<8021x@example.com>,
relay=local, delay=0.57, delays=0.18/0.1/0/0.29,
dsn=2.0.0, status=sent (delivered to maildir)

Jul 7 11:34:19 post1 postfix/qmgr[1923]:
2D07F58717: removed




奥:エイリアス展開されて、
  3人に送信されている

  orig_to が、
  今回のポイントですね。

  メールヘッダーも確認しましょう。

  エイリアスの形跡が、どこに表示されるかな。


大:赤線のところが、送信された宛先ですね。

  なるほど。

aliasheader.jpg




■参考書籍

Postfix詳解―MTAの理解とメールサーバの構築・運用

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価格:¥2,730



奥:というわけで、
  今日から、このエイリアスを
  そのまま、使うことにしましょう。

大:えーーーっ。

  私だけ削除しちゃ、ダメですか?

奥:ダメよ、絶対ダメ。

大:がーーーーん!


奥:明日は、バウンスですよー。手(パー)
posted by アンドレアス at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本設定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

SPFレコード自動作成ウィザードがあるね

荒:奥田さん、これ知っている?

奥:なんですか?

荒:マイクロソフトのところに
  Sender ID Framework SPF Record Wizard ってあるよ。
  

http://www.microsoft.com/japan/mscorp/safety/technologies/senderid/resources.mspx  


奥:ほんと。

  英語ウィザードですね。

http://www.microsoft.com/mscorp/safety/content/technologies/senderid/wizard/

荒:ということは、

  1.英語読める

  2.SPFレコードの記述がわかる


  この2つを満たしていないと、
  使いこなせないかなぁー。

奥:私達は大丈夫でしょう。

  大崎さんも、きっと大丈夫だから、
  後で、試してもらいましょう。




SPFレコードを学べる書籍

BIND9によるDNSサーバ構築

DNS本でSPFレコードを学べる本は、
現在、これくらいですね。

P181〜P188のところ。

オライリーのバッタ本も
そろそろ更改して
SPFレコードの章を作って欲しいところです。




posted by アンドレアス at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | SPFやSender ID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本設定15・・alias設定

奥:「エイリアスとは、何か」
  といいますと。


  例えば、
  エイリアス設定を行うことで、
  管理者 root 宛のメールを
  okudaとoosakiに届けることが
  できるようになります。

  あるユーザーアカウント宛に送られたメールを
  別のアカウントの人にも、
  送ることができるわけですね。

  
  なので、
  8021xというアカウントがあったとして、
  arakiとokudaとoosakiを登録しておく。


  すると、竹内さんが
  8021x@example.com にメールを送信すると、

  arakiとokudaとoosaki の
  3人にメールされるわけです。


大:1種のメーリングリストですね。

奥:そうね。

  そういう使い方もできるわけです。

  では、post1.example.com でやってみましょう。


大:はい。

奥:最初に、main.cfを確認しておきましょう。

大:はい。


[root@post1 postfix]# vi main.cf


  この行ですか?

  alias_maps = hash:/etc/aliases


奥:うん。

大:ここは、デフォルトで設定済みなんですね。

  なので、main.cfは閉じちゃう、と。



[root@post1 postfix]# cd /etc

[root@post1 etc]# vi aliases


奥:一番、下の行に、下記を追加してね。


8021x:araki,okuda,oosaki


大:保存もできました。

奥:最後に、newaliasesコマンドを実行してね。


大:はい。

[root@post1 etc]# newaliases


奥:aliases.db というファイルができました。

  これで、準備OKです。

大:では、テストをします。

  送信者:oosaki@onep.com

  受信者:8021x@example.com





■推薦書籍

大:Postfixでも、オススメ書籍です。
  sendmailやqmailでもオススメ。

  万能本です。


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posted by アンドレアス at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本設定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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